
沖縄に古くから伝わる「医者半分、ユタ半分」。その言葉を体現するように歩んできたのが、占術家・島袋千鶴子さんです。風水師とユタの血筋を受け継ぎながら、学問と教育を重んじ、独自の「琉球推命バランス統計学」を確立。これまで10万人以上を鑑定してきました。そんな島袋さんに、人生を支える「よかった・ありがとう」の呼吸法や、最近欠かせない存在となったJWティーへの想いを伺いました。
古くから沖縄に伝わる「医者半分、ユタ半分」
私は沖縄県うるま市で、「琉球推命バランス統計学」を用いた鑑定や人材育成、経営者向けのコンサルティングなどを行っています。最近では占いコンテンツのシステム開発にも取り組み、新たな挑戦に胸を躍らせる毎日です。おそらく占い師自身がコンテンツを作ってしまうというのは初めてのような気がします(笑)。
5歳で占いを始めた私は、中国から渡来した「風水師(フンシーミー)」と、琉球の「ユタ」の間に生まれた祖先の直系子孫にあたります。ユタとは、「御嶽(うたき):琉球神道における聖域の総称」で拝みをしたり、死者の魂の思いを伝えたりする琉球の巫女のような存在です。沖縄では「神は女性に降りる」と言われており、祭祀を取り仕切るのは基本的に女性のユタで、ユタは特別な役割を担ってきました。また、悩みや困りごとがあるとユタの家へ相談に行くなど、沖縄では身近な存在でもあり、「医者半分、ユタ半分」という言葉もあるくらいです。
曾祖母は地域でも有名なユタで、幼い頃から不思議な世界は身近にありましたが、父は「感覚だけに頼るのではなく、しっかりと学問を身につけなさい」という考えの持ち主でした。私が本格的に学び始めたのは9歳の頃です。近所に占術を深く研究されている同級生のお母様がいて、そこにお話を聞きに行ったり、勉強をしに行ったりしている間に自然とその世界に引き込まれていきました。
「まずは教育者になりなさい」父の教えと学習塾経営
いま思えば、小学生の頃から少し変わった子どもだったかもしれません。担任の先生のお子さんの名前を考えたり、先生同士のご縁を結んだりしたこともありました。小学5年生の頃には親がお店をしていましたので、隣近所の方が来ては「新築の日取り」を聞いたりしてきました。しかし、父は先ほども言ったようにすぐに占いの仕事をさせることは考えていませんでした。「まずは教育者になりなさい」、それが父の方針でした。
そのため私は学習塾を経営することになります。妹は書道教室、私は学習塾。実は私たちが生まれた頃から、両親はその構想を描いていたそうです。小学校や中学校の近くに土地を購入し、そこで学習塾と書道教室を開きました。
23歳で塾を経営し始めると、生徒数はどんどん増えていきました。最盛期には、一つの教室に300人もの生徒が通っていました。地元の中学3年生が240人しかいない地域でしたから、近隣の学校からも生徒が集まっていたことになります。その頃に出会ったのが喜納康光(きなやすみつ)先生です。私が27歳で第一子を出産したとき、ちょうど受験シーズンの真っ只中でした。塾には300人近い生徒がいて休むわけにもいきません。そんなとき、喜納先生が手伝いに来てくださったのです。それ以来、もう38年近い付き合いになります。喜納先生は幼児教育から大人の教育まで手掛ける右脳開発の専門家です。私はもともと感覚や直感を大切にするタイプですが、先生との出会いによって、その感覚をより前向きに活かす方法を学びました。今でも一緒にいると楽しいですね。
幼い頃から続く不思議な直感の力
全国からお客様が訪ねてくださり、テレビ出演や出版の機会にも恵まれました。どんな仕事も「楽しい」という気持ちで続けてこられたことが、何より幸せだと思っています。実は私には、昔から不思議な体験がいくつもあります。小学5年生の頃から、「私は将来、女の子一人、男の子三人の母親になる気がする」と言い続けていました。そして最後の二人は双子だとも話していました。そうしたら27歳で長女が生まれ、33歳で長男が誕生。そして長男が1歳になった頃、本当に双子を授かったのです。長男を出産した際には、主治医の先生にも「来年ここで双子を産む気がする」と話していました。それが現実になったときは、自分でも驚きました。
こうした経験は他にもあります。現在、私はティダビルという自社ビルを持っているのですが、それを建てる前、ある講演会で「銀行の前に5階建てのビルを建てる未来が視える」と話したことがありました。そのときは土地すら売りに出ておらず、建築会社の社長さんから「売ってもないのに、そんなこと言ったらダメだよ」と注意されました。ところが4ヶ月後、本当にその土地が売りに出されたのです。私はすぐに購入し、念願だったビルを建設しました。2024年にはその夢が形となり、ティダビルが完成しました。4階にはアロマシア関連の商品やエステ事業を展開し、5階には50名程度が入れるセミナールームがあるので、JWティーにまつわる健康セミナーなども行えたらと考えております。
幸せを引き寄せる「よかった・ありがとう」の呼吸法
私は感覚だけで鑑定をしているわけではありません。琉球推命バランス統計学は、四柱推命をベースにしながら、さまざまな統計学や占術を融合して体系化したものです。若い頃は姓名判断や方位学、易学、琉球暦などを学びました。その後、もっと深く勉強したくなり名古屋の大学に入りました。本土には本当に素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃいました。多くの先生は既に他界されましたが、その学びが今の私の土台になっています。
そして、私が最も大切にしているものがあります。それは脳波研究の第一人者である志賀一雅(しがかずまさ)先生から教わった「よかった・ありがとう」の呼吸法です。この呼吸法は、息を吸いながら「よかった」と心の中で唱え、吐きながら「ありがとう」と唱えるだけの、誰にでもできる簡単な方法です。実践することで、脳内では7.8ヘルツという低い周波数のアルファ波が出ます。すると自動的に幸せホルモンが出て、「明るい脳」へと変わるのです。もともと松下技研の主任研究員を務めていた志賀先生が、この方法で創業者の松下幸之助氏の不眠症を治したことでも知られています。私は20年以上続けています。苦しいとき、嫌なことがあったときに実践するクセをつけると良いと思います。
その後、「ぜひ会ってほしい方がいる」と紹介され、石川社長とお会いしました。実際にお話して驚いたのは、いわゆる商品のアピールではなく、「ミトコンドリアの重要性」について一貫して語られていたこと。医療関係者とのご縁が多い私にとって、その視点はとても印象的で、深く共感するものでした。細胞一つひとつに存在するミトコンドリアの働きが、体の状態や免疫に大きく関わる。その考え方に触れ、実際に飲み続ける中で、体調だけではなく心の安定も感じるようになりました。たとえば昨年末、強いストレスを感じる出来事があったのですが、その際にJWティーを意識的に多めに飲んでいたところ、不思議と不安感が和らいでいったのです。「もう小さなことにとらわれなくていい」と思えるようになってから、新しい仕事のご縁も次々と広がっていったのです。まるで運気を引き寄せてくれるような、福の神のようなお茶―そんな印象すら抱いています(笑)。
「体の風水」を整えるJWティーの存在
最近、私が改めて魅力を感じているのがJWティーです。実は初めて飲んだのは20年以上前の2006年。ただ正直、その頃は「ああ、そうなんだ」という程度の印象でした。ところが今回、喜納先生から話を聞き、実際に飲み始めると体が欲している感覚がありました。今では欠かせない存在になっています。私はよく風水の話をします。家の風水を整えることも大切です。しかし近年、私が病気を経験したときに感じたのは、「体にも風水があるのではないか」ということでした。どれだけ住環境を整えても、自分自身が健康でなければ、その恩恵を受けることはできません。だからこそ、これからの時代は健康がすべての出発点になると思っています。JWティーは忙しい人でも無理なく続けられます。時間も場所も選びません。私にとっては、まさに「体の風水」を整える存在です。うちの鑑定師たちも大ファンになり、お客様への鑑定より先にお茶の話をしていることもあります(笑)。
それだけ共振共鳴しているのでしょう。私は人生において、人との共振共鳴が何より大切だと思っています。喜納先生との出会いもそうですし、イオス石川社長との出会いもそうでした。考え方に共鳴し、価値観に共鳴し、さらにお客様とも共鳴していく。そんな輪が広がれば、社会はもっと素晴らしくなるはずです。これからは東京での活動もさらに増えていきます。占いコンテンツの展開やYouTube、講演活動など、新しい挑戦もたくさん待っています。ただし健康な体があってこそ、夢を描き、行動し、人を幸せにすることができます。まずは健康に過ごすこと。そして「よかった・ありがとう」を口にすること。その先に、自分らしく輝く人生が待っているのではないでしょうか。
島袋 千鶴子 さん
1961年沖縄県うるま市生まれ。株式会社THIDA OKINAWA代表取締役。中国由来の風水師と琉球のユタの血筋を受け継ぎ、5歳から占いに親しむ。名城大学卒業後、学習塾経営を経て占い師として独立。四柱推命や風水、姓名判断などをもとに独自の「琉球推命バランス統計学」を確立し、これまでに10万人以上を鑑定。企業コンサルティングや人材育成にも携わり、沖縄を代表する占術家として幅広く活動。
- 株式会社THIDA OKINAWA
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