田井 真愛 先生(田井耳鼻咽喉科アレルギー科医師)インタビュー

アレルギー性鼻炎を改善し、人生を輝かせるサポートをしたい

青山セントラルクリニックで院長を務める田井先生。お父様が開発された「6スポット治療」を駆使し、日々患者さんが抱える症状に向き合っています。アレルギー症状で最も気を付けるべきは「食事」と語る田井先生に、現在のメインの活動やジェイソン・ウィンターズ商品についてお伺いしました。

同級生が喘息で亡くなり、医師への決意を新たに

私が医師への想いを強くしたのは、もともと両親共にドクターだったのもありますが、大学1年生の時に同じクラスの子が亡くなったことがきっかけです。ほんの少ししか話したことがない子でしたが、喘息で一人暮らしの部屋で亡くなっていたそうです。同年代でしたし、かなりショックを受けたのを覚えています。それまで喘息で亡くなることがあるなんて思わなかったので余計ショックでした。父の治療で「60年来の喘息がよくなった」「喘息の急性発作がその場で収まった」という話は聞いていて、小中高と必ず喘息持ちの友人はいましたが、治療すれば良いのにと思っていました。喘息で亡くなったと聞いて、やはり父の治療を引き継がなければ、もっと知ってもらわなければと決意を新たにしたのです。

現在、田井耳鼻咽喉科アレルギー科並びに青山セントラルクリニックでは、父が開発した「6スポット治療」を中心に治療を行っています。父が師事していた東京医科歯科大学の教授がBスポット治療というのを開発したのですが、それだけでは全ての患者さんを救えないと父が相当に試行錯誤して確立したのが6スポット治療です。「鼻腔・Cスポット・鼻咽腔・耳管咽頭口・扁桃・喉頭」の6ヶ所を中心に綿棒でクロールチンク(塩化亜鉛)という消炎剤を直接塗布して炎症を抑えます。最近できた目新しい治療法ではなく50年以上前から続けている治療です。父が以前担当した患者さんの中には、頭痛がひどすぎて気分が落ち込み自殺まで考えた方がいたのですが、実は原因は鼻腔まわりのアレルギーにあり、6スポット治療後はそれまでの落ち込みが嘘のように元気を取り戻したケースもあります。

アレルギー症状に最も気を付けるべきは「食事」

2011年頃、4人に1人が何かしらのアレルギーを抱えていましたが、近年では2人に1人とほぼ倍になっています。喘息もアレルギーが原因です。ですから、喘息の方は必ずアレルギー性鼻炎を持っています。鼻の通りが良くないだけで、日々の生活がつらくないでしょうか。大人では仕事のパフォーマンスが低くなったり、お子さんですとそれが成長に関わったりしてしまいます。

お子さんのアレルギーは実際的に増えています。最も大きな原因は「食事」だと考えます。お母さんの妊娠中、あるいは妊娠前からの食事の影響も受けているのです。そのため、生まれたての乳児の頃から湿疹が続いているとか、鼻が詰まってしまっているケースもあります。アレルギー症状が湿疹だったら湿疹用のお薬を出す、鼻水だったら鼻水用のお薬を出すのが一般的な病院での対応です。しかし、アレルギーは薬で治すものではありません。症状を抑えるだけです。やはり日頃の食事から気を付けるべきだと思います。

私たちの体の細胞は食事から作られるわけですから、特に栄養の摂り込み口を担う腸を気遣うことが大切です。気を付ける食事としては、できるだけ添加物の無いもの。あとは牛乳や小麦を避けたほうが良いでしょう。なぜなら日本人は牛乳のカゼインや小麦のグルテンを消化する酵素が少ないからです。腸内環境がカゼインやグルテンにより崩れてしまうとカビが増殖し、腸に穴が開き内容物が血中に流れて炎症を起こす「リーキーガット症候群」を引き起こすこともあります。ただ、お子さんの場合は最初から牛乳や小麦をゼロにすると、いざ摂った時に突然アレルギーが出てしまう可能性があるので、ご注意ください。お勧めの食事としては発酵食品や食物繊維です。それらをたくさん摂って腸内環境を整え、腸の中に溜まったものを出してあげないと、そこから発生する毒素が体の中をめぐり各臓器で炎症を起こしてしまいます。最近は体が冷えている患者さんも多くみられます。不調のある人は、まず冷えの改善を。体温を上げて血流を良くすると、免疫力も上がってきます。

JWティーとバイオプラス両方を摂ることで健康面を気遣う

JWティーやバイオプラスを愛用されている方々は、健康への意識が高い方ばかりなので食事を中心とした生活面を気遣われているご家族が多いようです。JWティーは飲んだ時にスッと体に入ってきて、抵抗なく自分の体に染み渡る感覚があります。また、バイオプラスの食物繊維や乳酸菌は溜まりやすかった私の腸をサポートしてくれている感じがします。さらにお茶とバイオの両方を積極的に摂ることで、より健康面を気遣えているように思います。

エネルギーの流れを止めず、より良い人生のために鼻のつまりがなく、鼻呼吸をすることはかなり大切で鼻を扱う耳鼻咽喉科は重要な責務と感じています。顔の中心にある鼻をスッキリとさせてあげることで集中力が生まれたり、人生の目的意識に気付けたり、その人の本質を輝かせるサポートをこれからもしていきたいと思います。

『その症状の原因は鼻と喉にある!?頭痛、肩こり、睡眠障害を改善する6スポット療法』
幻冬舎 1,300円(税別)

田井耳鼻咽喉科アレルギー科

千葉県千葉市花見川区柏井1-3-25-1
TEL:043-259-4577

青山セントラルクリニック

東京都品川区小山台1-24-1 石井ハイム1階
TEL:03-6303-0818

田井 真愛 先生

1976年千葉県生まれ。帝京大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学附属病院耳鼻科に入局。その後、埼玉県立がんセンター頭頸部外科などを経て、2011年より田井耳鼻咽喉科アレルギー科に勤務。2012年より青山セントラルクリニックの院長も兼務。

ジェイソン・ウィンターズ・ティー