年月を経て改めて実感するディズニーの歌の力
ディズニー映画『美女と野獣』のプリンセス・ベル役の吹替を担当

アニメ、CM などこれまで千曲以上を収録
私の歌い手としての初舞台は二歳の時です。テレビ番組で歌う仕事をしていた母が、自宅でピアノを使って歌のグループレッスンをしていました。当時、横浜髙島屋に音楽ホールがあり、そこの発表会でみんなで歌ったり踊ったりしました。私は半分も歌えず愛嬌を振りまいていただけだと思いますが(笑)。その後、歌謡曲『黒ネコのタンゴ』で有名な皆川おさむくんの親族が設立し、安田祥子さん・由紀さおりさん姉妹も輩出した「ひばり児童合唱団」というプロの合唱団に入りました。同い年のおさむくんとはよく一緒に歌っていて、今でも交流があります。
現在、私はコンサートやミュージカル、合唱団の運営などを中心に活動しております。発声メソッドを使用し、プロやプロを目指す方々を対象とした発声プロクラスを開講。またスポーツクラブなどのプログラムにも取り入れ始めています。他には、ディズニー、TVアニメ、CM、ゲーム音楽、歌唱録音などのスタジオミュージシャンとしても活動しています。これまで千曲以上は歌ってきたでしょうか。
年月を経て改めて実感するディズニーの歌の力

私は、三十年前にディズニー映画『美女と野獣』の主役プリンセス・ベルの日本語吹き替え(台詞、歌)を担当しました。ディズニー映画は役名が付いていれば必ずオーディションをするほどの徹底ぶりで、私もオーディションを受けてベルを演じることになりました。当時は、プリンセスがそこまで騒がれていない時代でしたので、そんなにすごいものに自分が参加している実感はありませんでした。最近になって過去のディズニープリンセスが注目されるようになり、「プリンセスブーム」が起きているようで、幼稚園などへ歌いに行くと、子どもの頃に『美女と野獣』を観ていた世代が今の幼児のお母さんになっていて、私がベル役を演じていたことを知るとお母さんのほうが、「きゃーっ」と興奮してしまいます(笑)。
基本的に一度でもディズニー映画のプリンセスを演じると、他のプリンセスを演じることはできません。考えてみたら当然ですよね。異なるプリンセスが同じ声だったら、子どもたちが混乱してしまいますし。『美女と野獣』以降、私はオーディションを受けていなかったのですが、たまたま私のことを覚えていたキャスティングプロデューサーからの要請があり、映画『ムーラン』ムーラン役、『メリーポピンズ』メリーポピンズ役の歌の吹き替えも担当しました。
声を保つ秘訣は睡眠、人参ジュースとJWティー
声を保つ私の秘訣は、まず睡眠。食べる時間を削ってでも寝る(笑)。そして、今とても助かっているのがJWティーです。
実は数年前に重度の気管支アレルギー喘息を患い、歌うのを辞めようかと思った時期がありました。半年近く苦しい状態が続き、ついには咳のし過ぎで肋ろくなんこつ軟骨を折ってしまいました。これは何とかしなければと思い、最初に取り組んだのが人参ジュースでした。親交のあったオペラ歌手の方が教えてくださったもので、人参のベータカロテンが喉の粘膜を修復してくれるそうです。朝、無農薬の人参とレモンとリンゴをスロージューサー(低速ジューサー)で搾り出し、飲んでいます。
あとは舞台でご一緒した役者の方から教わったJWティーが本当に助けてくれています。温かいお茶なのに、飲むとなぜか不思議にスッキリするのです。また喉だけでなく体全体を温めてくれるので、めったに風邪を引かなくなった気がします。今では、保温ボトルにJWティーを入れてどこに行くにも必ず持ち歩いています。
これは本当に飲み続けたくなる ハーブティーですよね。以前もディズ ニーの舞台でご一緒した山寺宏一さんやMay J.さんにもお渡ししたりと、絶賛しながら、いろんな人に勧めています。
伊東 えり さん
歌手、ミュージカル女優
神奈川県出身。劇団四季や東宝など数多くのミュージカルにヒロインとして出演。2001年『ルルドの奇跡』主演で東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞を受賞。また、ディズニー映画『美女と野獣』『ムーラン』『メリーポピンズ』など、ヒロインの声の吹替や、CM・アニメソングなど録音曲は1,000曲を数える。
伊東さん企画・構成・監修のDVD
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『HEART BEA T SINGING』
映像制作:テレビマンユニオン
発売元:ハートビート プロジェクト
4,500 円(税別)《DVD概要》
・オープニング
・Step1「呼吸とストレッチ」
・Step2「解放」
・Step3「体幹/音感/リズム感」
・特典映像「斎太郎節」
伊東さんが培ってきた技術と音楽のパワーで人々を元気にしたい、介護を必要としない長寿国日本を歌でお手伝いしたいという想いで企画・監修された必見の1本!





