和敬清楽

関根 美知子さん
(大阪府、愛用歴8ヶ月)のお茶のじかん

関根 美知子さん(大阪府、愛用歴8ヶ月)のお茶のじかん
立ってお話しているのが関根さん。

私は23年前から近所に薬膳を提供し、食材が持つ意味などについてお話しする活動を始めました。

薬膳は「母親が作る料理は博愛がこもり何者にも勝る薬である」と2000年前の古代文献後漢書の中「烈女伝」でも触れられており、家族やお客様の顔色、肌のつや、髪の状態などを拝見して、その方に不足しているもの、足りていてなお余っているものを見分けて補充または排出することを食材を通して促す料理とされています。

今回は秋・冬に合う食材を活用して薬膳を作りました。空気が乾燥してくると喉を痛める人が増えるため、JWティーを入れた梨カレーを。梨は喉の薬になるし、肺も潤してくれます。また、冬にぴったりの食材としてうずらの卵の酢漬けもご用意しました。うずらは、寒い冬に血流が悪くなることで機能が低下する腎臓を補ってくれます。

今年の頭あたりにJWティーを知ったのですが、そのご縁でつながった方々は薬膳にとても興味を持ってくれて嬉しい限りです。最近では、薬膳のつながりで、来年あたりサウジアラビアで薬膳の料理会をしようなんて話も出てきました。