橋本 睦美 さん(愛用歴1年)
トータルビューティースタイリスト。愛知県一宮市在住。大学では社会福祉を専攻し、卒業後は高齢者施設に勤務。しかし、職業柄、腰を痛めてしまったことをきっかけにエステティシャンへ転身。結婚、出産を経て、産後ケアのバランスボールに出会い、現在はバランスボールの指導を中心としたトータルビューティースタイリストとして活躍中。
2人目の出産をきっかけにバランスボールを使った産後ケアと出会う。
バランスボールのインストラクターとして活動し始めて丸6年。橋本さんは、2人目の出産を機に出会ったのがバランスボールを使った産後ケアだったと言います。
「2人目の子どもを産んだ後に風邪をひき、その後はひいては治って、ひいては治っての繰り返しでした。産後にガクーンっと体力とか免疫力が落ちたみたいで、衝撃というかびっくりしました。私はこんなにも体力がなくなったの?みたいな。その中で偶然、バランスボールを使った産後ケアというものに出会いました。バランスボールで弾んだのもそれが初めてくらい(笑)。まず赤ちゃんを連れていけるというのがすごくありがたかったです。抱っこしながらでも弾めるよと。あとは産後ってベビーマッサージや発育状況など、赤ちゃんにばかり目が行きがちですが、ママ自身を対象に行うワークだったので、これは産婦人科でも、自治体の講習会でも教えてもらったことがないと思い参加し続け、そこから勢いで『インストラクターになります』と伝えていました」。
また、ママさんだけではなく、保育園児や80歳を超えるシニアの方々にもバランスボールを活用した体力向上の指導をしているという橋本さん。
「激しく動けないというシニアの方には、バランスボールに乗ってゆらゆら動いていただくだけでも効果があります。そもそもバランスボールは、スイスでリハビリのための医療器具として使われ始めたとも言われていますし。バランスボールを選ぶポイントとしてはある程度の固さが必要です。深く沈み込んでしまうと、背筋をピーンと伸ばしにくいのであまり効果的ではありません。背筋を伸ばすことは見た目の良さはもちろんですし、頭の上から頭蓋骨、背骨、仙骨と走っている神経が一直線になり、自律神経のバランスなども整えることができます。水道のホースが真っすぐだったら水がビューっと勢いよく出るけど、曲がったり踏んだりすると水がうまく出ないのと同じで神経も通りが良くないと気分が沈んだり、イライラしたりというのにつながってしまいます。コロナ禍ということもあり、最近ではオンラインでのレッスンも行っています」。
バランスボールで弾むと心も弾む。
橋本さんがJWティーに出会ったのは、あるエステサロンに通ったのがきっかけだったそうです。
「エステサロンに箱が置いてあるのを見て、このおじさんの箱はなんだろうなと思いました(笑)。特に詳しい説明もなく、数袋いただいたので家で飲んでみたらクセもなく美味しかったので、後にハーブティーと聞いて『え?これがハーブなの?』という感じでした。土瓶で煮出してJWティーを作るときもあれば、カップにティーバッグを入れてお湯を注いで飲むときもあります。最近では、10袋を400ccのお湯で10秒くらい煮出す『濃茶』にもハマっています。それ以上煮出すと渋みが出てしまうので、それくらいの時間の短さが私には良いようです。また、バイオプラスはリンゴジュースに混ぜてあげると子どもたちが喜んで飲んでくれます。
ここ1、2年『コロナ太り』『コロナ鬱』という言葉をよく聞きますよね。そういうのって、神経疲れとか、頭ばかり酷使して過敏になってしまい寝られないとかが影響している気がします。ちゃんと体を動かして適度に疲れさせてあげることも重要だと思います。特にバランスボールは弾むんですよね。体が弾むと、心も必然的に弾みます(笑)。嘘みたいな話かもしれませんが、イライラしていても、バランスボールで弾んでいたらイライラできない。これからもバランスボールの活用法を伝えることで、みなさんに笑顔の輪を広げていきたいですね」。
橋本さん流JWティーとバイオプラスのある暮らし
【作り方】
土瓶にJWティー1袋と水を入れて煮出す。
【1日に飲む量】
家族でJWティー2~3袋分、バイオプラス3包分。
【アレンジ】
バイオプラスをリンゴジュースに入れると、子どもたちが喜んで飲んでくれる。