山元 香那子 さん(愛用歴5年)
ピアニスト、一般社団法人「音の花束」代表。BS日テレ月曜19時〜放送中「BS日本・こころの歌」2011年よりレギュラー出演中。2018年川口市芸術文化三賞芸術奨励賞、2020年市川文化振興財団芸術文化奨励賞受賞。2021年アールアンフィニ(ソニー・ミュージックダイレクト/ミューズエンターテインメント)レーベルより『Bouquet』をリリース。日本演奏家コンクール第1位、YBP国際音楽コンクールで第1位、国際ウィーンピアニストコンクール第3位、Città di Massa国際コンクール第3位、国内外のコンクールにて優勝および上位入賞を果たす。また、社会貢献活動の一環として高齢者施設や病院などでの演奏活動、音楽を通して子どもたちへの教育活動などをしている。
3歳からピアノを始め、増し続ける音楽への愛情。
3歳からお母様の手ほどきでピアノを始めたという山元さん。小学校に上がる頃には本格的なピアノのレッスンに通い、その後、同じくJWティー愛用者である作曲家・久石譲さんの母校である国立音楽大学大学院の修士課程を修了されました。
「母がピアノの先生をしていたので、家の中にあったピアノをよくオモチャ代わりにして弾いていました(笑)。その頃からピアノがすごく好きでしたし、年月を重ねてさらに音楽への愛情が増しています。音楽は求めれば求めるほど、本質的なことに気づかされます。私は自然の中に身を委ねているのが大好きなのですが、自然界に存るもの(花も緑も、水や燃える炎、陽の光や空の色も…)は生き生きと、それはそれは美しいんですよね。そう言った自然の中にある美しさを感じる心を愛しんで、音楽を通じて自分自身もそういうものに成っていきたいというのが理想です。そういう感受性を常に磨いていたいと思いますし、演奏家としては美しい音色や体の使い方など追求していきたいです」。
大切な人からのご縁で伝わったJWティー。
コロナ禍においてもテレビ番組の収録やコンサートなど、忙しい日々を過ごしているという山元さん。よりタイトなスケジュールで動いていた約5年前に体調を崩した際、紹介されたのがJWティーだと言います。
「私にJWティーを紹介してくださったのは、元日本テレビアナウンサーで『別冊ハーバライン』にも登場されている石川牧子さんです。石川さんとはテレビ番組『BS日本・こころの歌』の司会者とピアニストという関係でお近づきにならせていただきました。5年前の当時ツアーが続き、体調を一度崩してしまうと、なかなか回復できませんでした。そんな折、石川さんが私の手を取って『かなちゃん最近、顔色が悪い。手もこんなに冷たいし』と仰って、JWティーを渡してくださったのです。その後もツアーでお会いするたびに1袋ずつくださり、自身でも購入し始めました。JWティーを飲み続けたおかげか、体が温まり汗をかけるようになりました。今ではコンサートの本番前などに重点的に飲んでいます。私の体を自分ごとのように気遣ってくださった石川さんに心より感謝しています」。
山元さんは社会貢献活動にも積極的に取り組み、一般社団法人「音の花束」を設立し、病院や高齢者施設などコンサートにお越しになれない方々へのコンサートを開催しているそうです。
「きっかけとなったのはある病院コンサートでした。病気が重篤なため患者さんたちにコンサートの時間を耐えうる体力があるか心配されましたが、始まってみると全員が最後までじっと集中し、それは驚くほど濃密な時間でした。厳しい現場の日々ということもあり、お医者様たちも涙を滲ませられていました。その後、全国コンサートをまわらせていただいた中でも“杖をついてコンサートに来られた方が杖を忘れて帰るほど元気に!?”ということが実際にあり、音楽に触れてどんどん元気になっていくお客様を目の当たりにし、音楽には人の心を動かす力があるというのを実感しました。私たちの人生には日々色んなことがやってきます。音楽によって心ほどける瞬間、楽しくほっとする心。疲れていたら寝てくださってもいい。お一人お一人にとってご自分を大切に感じられるような時間が訪れてくれたらと願って演奏しています。JWティーも私にとってそっと寄り添ってくれる、そんな存在ですね」。
『Bouquet』CD発売&デビュー10周年記念
山元香那子ピアノリサイタルinサントリーホール
全席自由4,500円(税込)
会場:川口リリア音楽ホール
東京交響楽団 指揮 堀俊輔
モーツァルト協奏曲第23番 ソリスト出演します。
山元さん流JWティーのある暮らし
【作り方】
500mlのボトルにJWティー1袋を入れてお湯を注ぐ。
【1日に飲む量】
500mlのボトル1本分。
【アレンジ】
暑い日が続く時はボトルに1袋と水を注ぎ、水出しJWティーを愉しむ。