安藤 みゆきさん
愛用歴:3年5ヶ月。1963年静岡県出身。今年で創業60年を迎える和菓子・洋菓子のお店「つず美湯元園(伊豆の国市)」の長女として生まれる。現在は、山形県出身で菓子職人のご主人と共に2代目としてお店を切り盛りする。世界遺産に登録された韮山反射炉をイメージした「大砲ロール」が人気。
父の逝去から1ヶ月後、母が入院し、JWティーを作り続ける日々。
家族で信頼を置いていた方から紹介されたことでJWティーを知ったという安藤さん。当初は、JWティーを飲まない日もあったりしたそうですが、「つず美湯元園」の一代目だったお父様が亡くなり、その1ヶ月後にお母様が入院したのを機にJWティーを本格的に飲むようになったそうです。
「父が亡くなる前から、母は『胸の調子が悪い』と言っていたのですが、父の看病で忙しかったこともあり、あまり気に留めることができなくて…。ただ、父が亡くなった後も違和感が続いているようでしたので病院に行くことにしました。内科に行くと皮膚科のほうが適切かもと大学病院を紹介され、2回とも軟膏を塗っただけ。母の違和感が消えることはなかったようです。ところが、3回目の診察で『これはおかしいよ』と言われ、細胞を採取してみると乳がんと診断されたのです」。
そして、さらにお母様がMRIで詳しい検査をしてみると今度は肺がんが見つかり、それが原発巣(がんが最初に発生した臓器)だということが判明し、手術入院することになったそうです。
「突然の出来事に慌ててしまい不安で、不安で、JWティーの紹介者の方にご相談したら『JWティーを濃いめに飲んで安静にしてもらったらどう?』と言われたので、母にしっかりと3ヶ月間くらい毎日飲んでもらったでしょうか。病院の素晴らしい対応もあり、術後の経過がとても良かったらしく、体に付いていた管がどんどん外れ、医師も『80歳なのにすごい回復ですね』と驚嘆していました。私は、入院中の母の病室にJWティーを作ってはせっせと持ち込む日々。看護師さんに『ハーブのお茶を飲ませてもいいですか?』と尋ねると快く承諾してくださったのがありがたかったですね。82歳になった母は今も元気にお店に立っています」。
JWティーを飲み続けたことで驚いたご主人との関係性の変化。
安藤さんご自身もJWティーを飲み続けたことで健康の土台作りができたのか、あまり風邪をひかなくなったようです。また、ご主人との関係性も変化したとのこと。
「ウチの主人は職人気質の人で、もともと口数が少ないというか、積極的に人とコミュニケーションを図るタイプではありませんでした。しかし、JWティーを飲み出してからは2人でお茶を飲む機会も増えたからか、絆が深まったような気がします。今日の取材用にもJWティーを活用したハーブティー・ゼリーを作ってくれて。みんなに食べさせてあげてと朝から準備をしてくれました。そして、もしかしたら一番変われたのは自分かもしれません。今までは相手の方にきちんと想いを伝えなければと思いながらも、できない自分がいたのですが、近頃は想いをしっかりと伝えられるようになりました。自分が変わることで、周りもこれだけ変化するのかと驚く毎日です」。
「現在、JWティーは毎月4箱。主人は温かいJWティーが美味しいと、いつもマグカップにJWティーをひと袋とお湯を注いで飲んでいます。職人なので飲み方にもこだわりがあるようですね。少し前には九州からお茶仲間が遊びに来てくださいました。今後もお茶の輪が広がり続けるとうれしいです」。
安藤さん流JWティー生活
【作り方】1リットルのお湯でJWティー2袋を煮出して作る。
【1日に飲む量】JWティー1リットル分。
【アレンジ】1リットルのお湯にJWティー5袋煮出したものでゼリーを作る。
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1リットルのお湯で5袋を煮出したJWティーで作ったハーブティー・ゼリー。
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和菓子・洋菓子店「つず美湯元園」
住所:静岡県伊豆の国市南條730-12
右から2番目がお母様。