スペシャルインタビュー(ジェイソン・ウィンターズ・ティー愛飲者の声)

人形作家
播正 ますみさん

一つひとつの人形に込めるのは、手にする方の幸せへの願い。

三十歳を過ぎて粘土工芸の教室に通ったのがきっかけで人形作りを始めた播正さん。今では人形作家として世界各国のコンテストで数々の賞を獲得されるほど。人形作りに込めた想いや、生活に密着しているというJWティーについて伺いました。

三十歳で人形作家の道へ。オランダ女王へ花束も献上。

私が人形作家になったのは三十歳を過ぎてから。それまでは子どもの学校のバザーに出す人形を作ったくらいでしたが、たまたま粘土人形を作る教室に通っている友達から「頭数が足りないからあなたも習いに来て」と誘われたのがきっかけです。本格的な人形作りは初めてでしたが、三体くらい作ったところで楽しくなってのめり込んでしまって。気がつけば、NHK熊本文化スクール講師(粘土工芸)などを務めるようになっていました。それからしばらくは粘土工芸家として活動していたのですが、もっと顔の表情の勉強をしたいと思い立ち、焼き物の陶器人形の先生に教えを請いました。

陶器人形では、まず人形の顔を作り、石膏で型を作ります。そこにテラコッタ(イタリア語の「焼いた(cotta)土(terra)」に由来)の材料を流し込み、窯に入れて八時間掛けて焼きます。その状態は“素焼き”と呼ばれ、植木鉢のような感じでしょうか。そこからザラザラ感をなくすために水につけて徹底的に磨きます。その工程が完了すると、今度は千度以上でさらに八時間焼き上げて人形ができあがります。それから色付けです。そのあと髪の毛や服などの装飾を施し、仕上げていきます。。

昔から手先が器用だったわけではありませんが、資格を取って講師などを務めるからには通ってくださる生徒さんに迷惑をかけないように勉強してきました。粘土人形であれば、軽量粘土、樹脂粘土、紙粘土、石粉粘土などあらゆる粘土を使って造型ができるようになりましたし、他にもフラワーアレンジメントやチャイナペイントと、次々と領域を広げていきました。一九九八年には世界最大規模の花市場であるアールスメール市場(オランダ)で開催された世界花博覧会にフラワーアレンジメントの日本代表として参加しました。その際には、先代のオランダ・ベアトリクス女王陛下に花束を献上させていただいたのが、とても素晴らしい思い出です。

誤って「プロ部門」で 出品し、世界大会で グランプリを獲得。

これまで世界各国のドールコンテストで賞をいただきましたが、初めて世界大会へ出品したのは、イギリスで開催された『インターナショナル・ドール・フェスティバル』。この時、私は「アマチュア部門」の出品だと思っていたのですが、申請書類を書いた先生がなぜか「プロ部門」で出品してしまっていて(笑)。その結果なんとグランプリを獲得してビックリ。

その後も、自分の実力を試すために様々な世界大会に出場しました。高度な技術を持った人たちが各国から集まるため、意見交換の場や勉強会があるので、それが何よりの楽しみです。さらに、海外に行った際には陶器で有名なマイセンやヘレンドの工房を訪れて一流のものに触れ、トップレベルの技術をお持ちの方にご指導を仰ぎます。世界中で学んだ最高品質の技術を、私の教室に通われている生徒さんにも届けてあげたいですから。

JWティーを一袋ずつ入れ、 人形に魂を吹き込む。

人形の魅力とは、技術を習得すればするほど良いものができるところ。非常に奥深いです。陶器人形の素焼きを水につけて磨く工程の時は、ずっと「あなたが誰かにもらわれたら、そこの方たちみんなを幸せにしてあげてね」という祈りを込めながら作業をしています。最近では、私にJWティーを紹介してくれた方が「EOS会員の方々は、JWティーの中身だけではなく個包装の袋も身に着けたりして大切にしているのよ」と仰っていたので、人形を組み立てる段階で一体につきJWティーを一袋、個包装ごと入れるようにしています。人形に魂を吹き込む感じでしょうか。

JWティーはとても飲みやすいハーブティーなので、人形作りの作業をしている間など朝から晩まで飲み続けています。私の人形教室にもJWティーを置いて、生徒さんには「いつでも飲んでくださいね」と言っています。気持ちがリラックスできるので、モノづくりをする際には良いかもしれません。たまに家の中のJWティーがすべて切れてしまうと、なんとなく落ち着かなくなり、生活のリズムがうまくとれなくなってしまうくらい(笑)。すっかり習慣になっているのでしょうね。

熊本地震のボランティアで 子供たちと一緒に くまモンを作る。

私は熊本県天草市出身で、東京以外に熊本県西原村にもアトリエを持っています。今年四月に発生した熊本地震の際には人形を焼く窯が全壊してしまい、作品も盗難に遭ったりしました。テレビや新聞では家屋等の崩壊が集中した地域として益城町が大々的に報じられていましたが、実はいちばん被害が大きかったのは私のアトリエのある西原村でした。アトリエに入った時はあまりの惨状に呆然としてしまいましたが、片づけを手伝ってくださったボランティアの方々の姿に感動しました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

私もその気持ちに応えなければと思い、熊本地震で被災した子供たちを元気づけようと熊本市立桜木東小学校で「くまモン人形作り体験教室」を開催し、親子で四十人ほどの皆さんにご参加いただきました。メディアにも取り上げられ、テレビ局四社、ラジオ局二社が取材に来てくださいました。十月であの地震から半年が経ちますが、復興への道のりはまだまだ長いと感じています。これからも引き続き支援活動を続けていきたいと考えております。

播正さんの本

人形作家 播正 ますみさん

1958年熊本県天草市生まれ。繊細かつ優雅な紙粘土人形を中心に、創作人形からアンティーク人形まで幅広く展開。イギリスにて『インターナショナル・ドール・フェスティバル』グランプリ受賞、ドイツにて『国際人形コンクール「フレンチ部門」ブルーリボン賞』受賞など、アンティーク人形の本場、ヨーロッパのドールコンテストで数々の輝かしい受賞歴を持つ。

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