スペシャルインタビュー(ジェイソン・ウィンターズ・ティー愛飲者の声)

広島大学名誉教授/医療法人あかね会 土谷総合病院顧問
土肥 雪彦先生

健康への意識は2極化 病院任せの人と、自分で考えて取り組む人

日本における透析医療・臓器移植医療の先駆者として、走り続けてきた土肥先生。広島大学を退官する少し前に、奥様が胃ガン再発で西洋医学では手の施しようのない状況になり代替医療に強い関心を抱きます。現在は、進行ガンや移植、透析の患者さん達を中心にセカンドオピニオン・医療相談も担当されている先生にお話を伺いました。

広島での被爆体験が、医師を志すきっかけに

1943(昭和18)年、私の父が日中戦争の最中に亡くなり、産まれた大阪から母方の実家である広島に移り住むことになります。戦況も悪化し、軍に協力してバッタやイナゴなどの食材集め、石油の代用品として「松ヤニ」の採取などまでやらされました。そのようなことをしていた1945年8月6日の午前8時15分。突然、目の前がピカッと真っ白になったかと思うと、“どどーん”と炸裂音がし、遠くに巨大なキノコ雲が浮かんでいました。当時私は原爆が投下された広島市内から40kmほど離れた東広島市に住んでおり、何が起こったのか状況が分かりませんでした。夜には、全身熱傷で襤褸切れを当てただけの被爆者が、つぎつぎ東広島市まで運び込まれ、国民学校4年生の我々まで救急担送に駆り出される有様でした。今でも、目の前で息絶えていかれた酸鼻な様子が脳裏に浮かびますし、お盆過ぎに広島市内に入り、一面に拡がる無残な焼け野原に立ったときの衝撃もまざまざと思い出します。原爆は、私にとって医師を志す大きなきっかけになりました。

広島大学医学部を卒業し、脳外科に入ったのですが、事情があって消化器・末梢血管外科に変わりました。その頃“腎血管性高血圧症”という腎動脈がつまりかけている患者さんの担当医になりました。手術後、患者さんは急性腎不全に陥り、若手の医師達が集まり文献など調べ、急性腎不全に対して“血液透析”という医療法があり横浜のアメリカ海軍病院で行なわれているということも知りました。「トライしてみてはどうか?」と提案してみたのですが、「それはアメリカの話」「寝言、透析の機械がない」、先輩達に一蹴され、結局その患者さんは「恨んで死んでやるからな」と言って亡くなられました。強烈なインパクトと無念の思いが、「我々がやろう、やる」という決意にかわります。

透析治療の師匠との出会い そして、アメリカへの留学

担当していた患者さんが亡くなった年、後に私の師匠となる米国ワシントン州立大学腎臓内科教授ベルディング・H・スクリブナー先生が、神戸での日本腎臓学会特別講演の帰路、広島へ立ち寄りました。腎不全のための透析装置は、オランダ医師ウィレム・コルフ博士によって第2次世界大戦中に発明されましたが、当時は透析の度に手術して新たな血管を確保せねばならず、長期の治療は不可能でした。1950年代終わり頃、スクリブナー先生が、テフロン製のU字型シャント・チューブを開発し、世界で初めて重症慢性腎不全症の透析療法に成功しました。

広島に寄られたスクリブナー先生と無二の親友となった土谷総合病院の前理事長・土谷太郎先生から1966年頃、「透析医療を始めるので米国留学しないか」と、正式に広大外科へ話があり、多くの候補者が手挙げしていました。その中から、脳神経外科医志望だったのに消化器外科・末梢血管外科領域に転向させられ腐っており、性格もチャランポランな私が、何故か指名されました。優秀な人材は大学に残しておきたいと教授が思われたのか、土谷先生と同窓の先輩、後輩という“ご縁”があったからなのか、ただ、私は脳循環の研究をしていたので色んな機械の扱いには自信がありました。

翌年渡米し、スクリブナー教授の下で研修することになりました。急性から慢性腎不全、血液透析から腹膜透析など、素晴らしい透析マニュアルを使い現場で毎日勉強させて貰いました。おまけに白血病の治療法として“骨髄移植”を開発し、1990年にノーベル生理学・医学賞を受賞したエドワード・D・トーマス先生、腎・肝移植のマキオロ教授もカンファレンスに出ておられ、日本では夢の又夢だった骨髄移植や肝移植も当たり前のこととして討論されていました。大分慣れた頃、スクリブナー先生が、「紹介状を書くから他へも研修に行きなさい」と言われ、デンバーのコロラド大では世界初の肝移植成功例に遭遇し、涙が出るほど感動いたしました。

スクリブナー教授、スターゾル教授のような超一流の先生に弟子入りし、素晴らしい環境で勉強できたことは生涯にわたる大きな財産になりました。人との “出会い”、“繋がり”、“ご縁”がいかに大切か、今も強く実感いたしております。でも土谷総合病院が前倒しで透析治療を始めることを決定し、残念でしたが予定より早く日本へ帰ることになり、4月に渡米し留学、12月には帰国の途に着きました。
帰国直前、スクリブナー先生達に歓送会をしてもらい、いただいた記念品のトーテムポールを手にして自信満々と「帰国したら、まず透析センターを立ち上げる。2年で腎移植、5年後には肝移植をやります」と挨拶をするとスクリブナー先生は笑っておられました。土谷総合病院の透析センターの立ち上げはすぐに達成できましたし、腎移植も4年後広島大学に帰り、土谷総合病院と連携しながら実施できました。でも3番目の肝移植は、脳死をめぐる論争などもあって遅れに遅れ、21年後にようやく実施できました。でも私の教授退任後も、後任教授たちによって、広島大学関連施設の腎移植は500例を越え、肝移植は200例弱と、症例はやや少な目ですが、成績はトップクラスです。時間は掛かりましたが、第1走者として私の役割は果たせたのかもしれませんね。

日本人の健康に対する意識は2極化している

最近見えてきたことは、多くの医師、そして患者さんが、自分のやるべきこと、出来ることが、まだ十分に把握できてないという現実です。医師は、「自分が病気を治す、治した」と思いこみます。でも本来、医師は体調不良を訴える方の検査をし、病気と分かれば手術か薬物療法、あるいは放射線治療で対処する、そして心のケアなどをしてあげる、すなわち「診断・治療、患者さんの治癒を手助けする」それが本来の役割です。そして、治療を受けた後、「癒やし・治す~治癒させる」主役は医師ではなく、“患者さんご自身”です。治すのは患者さんの自己治癒力です。

この頃、日本人の健康や病気に対する意識は2極化、あるいは3極化しているようです。健康が著しく脅かされた時、「病気を治癒さすのは医師の仕事だ」とすべてを病院・医師任せにしてしまう人。そして自分を振り返り「自分の病気は自分がつくったのだから自分で治す。今後の人生で自分が何をすべきか」という目的意識を持って病気を癒やし、健康維持に取り組む人達ですが、中には医療不信の風潮もあってか、代替医療にのめり込み現代医学は要らないという極端に行きすぎた方達も見受けます。

実は、私が広島大学を退官する年に、今は亡き妻が胃ガンで手術した7年後に再発し遠隔転移もおこして、食事も取れなくなりました。抗がん剤、放射線、免疫細胞療法も試みましたが駄目、麻薬で痛みは取れても心身の苦悩で眠れない状況に陥り、私はお手上げです。みかねた娘たちが,アロマを使ったり、腹部や胸のツボやチャクラなどを温めマッサージするなど手当てをしていました。そんな簡単なことだけで、心身の苦痛は和らぎ、妻が深く癒されているので強い感銘をうけました。この経験もあって、代替療法のなかで、本当に患者さんの苦悩を和らげ癒やせる有用な療法を見いだし、そして患者さんに役立てたいと考え多くの先達の方々から学びました。

JWティーとの出会いも、レイキヒーリングのセミナーに参加した際、勧められたのが切っ掛けです。ジェイソンさんのストーリーも一緒にいただき、深刻な病を自分で開発したハーブティーで癒したこと、牧師さんの持病まで癒したとのエピソードも知り、私も飲み始めると牧師さんと同じ体験をし、良さを実感しました。また当時の私は肥満のせいで膝を悪くし、耳ひっぱりやダイエットして回復に向かっていたのですが、JWティーを追加して更に膝が軽くなり痛みも消えた気がします。今は代替医療を十二分に活用し、その有用性を実感しています。

すべてを医師に任す、あるいは自分だけで治そうとする人もいますが、大切なことは、医師の役割「検査、診断、治療」をよく理解し、上手に活用されること。そして同時に、「自分がつくった病気は、自分の治癒力も活用して自ら癒やす」、この気構えも大切です。2極化ではなく、この2極が融和して始めて素晴らしい成果が得られるのです。今後も医療相談外来などで、私が得た知識・経験から、医師や病院の上手な活用法、代替医療を含めたセルフケア・セルフヒーリングの考え方と技法などをキチンとお伝えし、少しでもお役に立てれば幸せです。

土肥先生の著書紹介

広島大学名誉教授/医療法人あかね会 土谷総合病院顧問 土肥 雪彦 先生

1960年広島大学医学部卒業。広島大学医学部教授(第2外科学)、広島大学医学部付属病院長、日本肝移植研究会会長、広島県立広島病院長、中国労災病院長などを経て、2006年から医療法人あかね会土谷総合病院顧問。

セカンドオピニオン外来・医療相談外来担当。消化器癌術後、腎移植術後や透析患者さん達のために、「ベッドで出来るセルフケア・セルフヒーリング技法(土肥法)」の指導・普及活動にも尽力している。

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