スペシャルインタビュー(ジェイソン・ウィンターズ・ティー愛飲者の声)

元日本テレビアナウンサー
石川 牧子さん

話す際に意識すべきはスラスラと話すことではなく、言葉1つ1つを大切にすること

『アメリカ横断ウルトラクイズ』『ジャストニュース』『世界陸上東京大会』など、日本テレビを代表する番組の司会や実況を務めた石川牧子さん。キー局初となる女性アナウンス部長としても話題になりました。そんな石川さんに「人に伝わる話し方」やJWティーについてお伺いしました。

言葉へのコンプレックスがアナウンサーを目指させた

私がアナウンサーを志したきっかけには、いくつかの要因があります。最初は、小学校から中学校に上がる際、初めて英語に触れ、英語関連の仕事に就きたいなと思いました。もともと好奇心が強いほうで、外交官やオリンピック選手も目指したいとか、いろいろ考えていました。また、中学校では放送部員に選ばれ、お昼に構内放送したりしていました。その時に喋る仕事もいいなと思ったんです。

そんな折、NHKテレビで偶然、イタリアのサンレモ音楽祭の中継があり、音楽好きの私は食い入るように番組を見ていました。ステージ上では、マイクからかなり離れて、大柄な中年男性や中年女性が太く大きな声でカンツォーネを歌っていました。その中継を見ていると、1人のか細い小枝のような少女が登場し、震える声で歌い出しました。「弱冠17歳の新人、ジリオラ・チンクエッティです。ポニーテールのヘアスタイル。グリーンのジョーゼットのワンピース姿。スカートにはアコーディオンプリーツが入っています。そしてやはりグリーンのサテンのハイヒール…」と日本のアナウンサーの方がナレーションをし、その未知の言葉の数々に心が強く惹かれました。
またその頃、1人でテレビで語りかけるNHKの女性アナウンサーの姿を見る機会がありました。当時の女性と言えば、「仕事は何しているの?」と聞かれたら、コピー取りやお茶くみが当り前。男性の補助的な仕事しか与えられなかった中で、女性アナウンサーはニュースを読んだり、司会をこなしたりと非常に魅力的に思えました。

ただ、やはり英語は勉強したかったので、短期大学の英語学科に入学しました。英語学科に入ってみると、みんな当り前のように英語が話せる。私の英語力は、全然大したことありませんでした。それだったら、やはり日本語だと考え、短大に入学してすぐアナウンス学校に入りました。最初は、教室からはみ出るくらいの生徒たちがいたんですが、授業回数を重ねるごとに人がどんどんいなくなる。週1回なので、たった1ヶ月間の4回を過ぎたころには人数は半分以下になっていました。

そして最終的に私をアナウンサーへ向かわせたのは言葉へのコンプレックスです。私は山形県生まれで訛りのずうずう弁があり、人生で1度くらいは共通語を話したいと思ったんです(笑)。就職面接を受け、日本テレビの他に北海道のテレビ局の最終面接が残っていました。
北海道に面接に出掛けるために美容院に行っていると、私の母親が美容院に飛び込んできました。日本テレビから実家に電話があったというんです。その時、私はパーマをするために、おかまの中に入っていて、ずいぶん待たせたと思うのですが、ようやく抜け出して電話をとったら、「あなた受かっていますよ。どうしますか?」と言われました。実は、私はキー局に関する知識があまりなく、海の向こうの地に憧れを抱いていました。海の向こうと言っても北海道ですが(笑)。そしたら、母が「お前ね。キー局だよ。そっちにしといたほうがいいんじゃないの?」と言い出しました。電話をつなぎながら相談していましたから、いま考えてもけっこう大胆ですよね。そして、最終的に日本テレビへ入社することになったんです。

ものおじのなさが日本テレビ入社へ導く

ただ、本音のところを言うと、なんとなく受かるような気はしていたんですけどね。ひどく訛っていたし、言葉もおかしかったから本当だったら受かるわけではないんですが、私は昔から本当に何をやっても2番だったんです。次女ですし(笑)。だから、もともとラッキーナンバーが2でした。そして、日本テレビの受験番号を見たら222。しかも、1次の音声試験で読み上げるために出てきた原稿が、前日に読んだ小説の1節でした。すごい偶然が重なりました。「鬱蒼(うっそう)」という漢字が原稿の中に含まれていて、みんな読めないから私に聞いてきて、教えてあげていたくらいです。
緊張もあまりせず、面接中にも、「私、お喋りが嫌いなんです」と言ってしまって。私的には、女子大生にありがちな下校中にぺちゃくちゃ喋るみたいなのが嫌いという意味だったんですが、「アナウンサーで、お喋りが嫌いというのはどうなんだ」と、人事部やアナウンス部で物議をかもしたらしいです。

入社して、周りを見渡すと、当然訛っている人もいなくて、自分でもなぜ受かったのが不思議なくらいでした。それで、理由を聞いてみると、「あなたはものおじしなかっただけよ」と言われてしまいました(笑)。

アナウンサーとは、恥をかく商売

いま、振り返ってみると、アナウンサーという職業は「恥をかく商売」と言ってもいいのかもしれません。テレビでどんな原稿を読んでも、何を伝えても、各分野に専門家のように詳しい人が視ています。例えば、日本テレビではよくジャイアンツ戦を放送しますが、生まれた時からジャイアンツ戦を視続けた人が視聴者だったりするんです。だから、とにかく学び、勉強をし続けないと、視聴している方々に満足していただくことはできません。そのため、今でも厳しく指導しているとは思いますが、当時は本当にアナウンサーの新人教育が厳しく、「アナウンサーに向いていない」と何度も言われたこともありますし、罵倒の連続でした。それだけ責任感のある仕事の裏返しということだと思います。ただ、仕事の中で様々な人と出会え、いろんな人の人生を疑似体験させてもらえることは喜びでもありましたね。

入社した頃は、大きい番組の司会をやりたいとか、レギュラー番組を多く持ちたいとか考えてしまっていたんですが、ある程度の年を経ると、どれだけ視てくれた人に喜んでいただけるか、そこに心を砕けるようになりました。小さな番組でもいいので、自分が納得できる、良かったと思えるものをやりたいと思えるようになりました。そういう想いで仕事をしていると、結局、人の評価って後からついてくるものですね。先日、700名ぐらいが集まるある方のお別れの会の司会をさせていただいたんですが、大先輩の方から「とても良い会でしたね。あの司会は誰にでもできるものではない」と言っていただき、涙が出てしまいました。

また、あらためて思うのですが、話す際に大切なのは、スラスラと流れるように話すことではありません。淀みのないお話というのはキレイですが、まるでBGMのようです。人はなんのために話すのかと言えば、相手に伝えたい、聞いてほしいから話をするのです。相手の方にこちら側の意志がしっかりと伝わらないと意味がありません。頭に残る、胸に刻まれるような話し方が本物だと思います。声そのものに力があり、張りがあること。言葉の1つ1つが粒立っていること。声と声の間に“間”があること。特に間はとても大切です。ちょっとした間合いが話を楽しくもつまらなくもします。
私が話し方で気を付けるべき5要素に挙げているのが、①声の大小、②声の高低、③声の強弱、④話しの緩急、⑤声と声の間です。想いを込める時に最も良く伝わるのが、小さく、低く、強い声で、ゆっくり話し、間を持つことが必要だと考えています。

JWティーを飲み続けると、知らない間に健康に

現在、突然キレてしまうお子さんが多いとも言われますよね。子供たちがキレるのは、ジャンクフードの食べ物がいけない、などと議論されます。それも一理あるかもしれませんが、むしろ、自分を素直に表現できないストレスやイライラが積み重なってキレるのではないかと思います。日本の教育現場でも、生徒は聞いているだけで、一言も発せないで授業が終わることがよくあります。できるだけ、生徒がたくさんしゃべれるような環境をつくってあげるのも大人の務めではないでしょうか。例えば、ドイツに転勤した友達の娘さんが毎回テストは100点満点をとるのに、成績表は5段階評価の3だったと言うんです。それで、先生になぜなのか聞いてみると、「授業で一言も発しないからだ」と答えたようです。どれが正解、どれが間違っているではなく、自分の意見を述べ、異なる相手の意見を聞く、もっとクラスの中が活発であるべきだと思いますね。

JWティーのようなお茶を中心に、みんなで話し合う場を設けてもいいかもしれません。私が初めてJWティーに出会った時、ハーブティーと聞き、薬くさいにおいがするのかと思って断っていました。ただ、「健康維持に大変役立つ」と聞いて飲んでみようかなと思いました。私は、2004年に大腸がんを経験したこともあり、健康には敏感になっているんです。実際に飲んでみると、まったく薬くさくなく、煮出して飲んだらむしろ美味しいと感じました。毎年夏は麦茶ばかり飲んでいたんですが、今年の夏は冷やしたJWティーばかり飲んでいたので、麦茶が大量に余ってしまったくらいです。すべてがJWティーのおかげかは分かりませんが、以前よりお腹もスッキリし、快適な生活を送っています。
今年の4月からは、馬頭琴という楽器を習い始めました。モンゴル発祥の楽器で、チェロの前身とも言われています。非常に繊細な音色で、動物の傍で演奏したら、その動物が涙を流したというほどです。今ではすっかり虜になっているので、ぜひともお披露目できるくらい上手になれたらうれしいですね。

元日本テレビアナウンサー 石川 牧子さん

1949年山形県鶴岡市生まれ。東京女子大学短期大学部卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』『ジャストニュース』『世界陸上東京大会』など、報道からスポーツ、バラエティまで幅広く活躍し、日本テレビ女子アナウンサーの看板的な存在だった。97年キー局初となる女性アナウンス部長を経て、日テレイベンツ役員兼アナウンサーなどを養成する日テレ学院学院長などを歴任。
現在は医療法人社団RMDCC理事、日本マナー・プロトコール協会理事、日本ゲートボール連合理事。主な著書に『お母ちゃんが起きられなくなった-パーキンソン病との七年間の闘い』『あなたの言葉はなぜ相手を動かすことができないのか?』など。

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